手に入りやすいサプリで亡くなったヒトのおはなし-高砂市 鍼灸院 自律神経 

院のとがわです。

クラトムというサプリを飲んで亡くなったヒトのおはなしです。

「~めまいから意識不明へ

クラトム製品は、粉末やグミ、エナジードリンクのような飲料として販売されている。東南アジア原産の植物に由来し、少量では覚醒作用を、高用量では鎮静作用を示すことがある。

「クラトムはオピオイドのように作用します。依存したり、離脱症状が出たり、過剰摂取したりする可能性があります」

——ロバート・レビー医師(依存症・家庭医学の専門医)

クラトムは、オンラインや実店舗、さらにはガソリンスタンドでも、疲労からオピオイド離脱まで、あらゆる症状への万能薬のように販売されている。一方、米食品医薬品局(FDA)は、クラトムおよびその主要成分について、米国では医薬品、栄養補助食品、食品添加物として「合法的に販売されていない」としている。

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粉末、グミ、飲料など、さまざまな形で販売されるクラトムには、深刻な副作用が起こる可能性がある。
AP

クラトムはソーシャルメディアでも注目を集めている。TikTokの投稿者たちが、クラトムを含む「Feel Free」のような飲料を手に入れるため、10代の若者たちが危険な行動に及んでいる実態を紹介しているためだ。

クラトムなどの植物由来成分を含むカプセルは無害そうに見え、ガソリンスタンドのレジ付近にも並べられている。

全米の中毒相談センターには、2011年から2017年の間に、クラトムへの曝露に関する相談が1,807件寄せられた。フロリダ州の救急医療医、マイケル・グレコ医師によると、「それ以降、件数は増え続けている」という。

クラトムを摂取した患者には、「強い興奮状態や、ときには精神病症状が見られることがあります」とグレコ医師は説明する。「発汗、めまい、非常に高い血圧、心拍数の上昇が起こることもあります。一方で、まったく反応しなくなったり、極度に眠そうで意識がもうろうとしたりする人もいます」

クラトムが関係する死亡例は記録上まれで、多くの場合、フェンタニルなど別の物質も関与している。しかし批判する人々は、消費者がクラトムの潜在的な危険性を知らされていないと指摘している。製造業者には、ラベルに記載された成分と実際の中身が一致しているかを確認する義務がない。

マッキバンさんも、クラトムは過剰摂取できない、量を取りすぎても吐くだけだと説明されていたという。彼が残した緑色のセロファン袋には、使用方法も警告も記載されていなかった。

「コストコからレタスやポテトチップスの回収通知が来ると、すぐに商品を店頭から撤去するのに……」と、モールディンさんは語った。彼女は訴訟の中で、クラトムは消費者向けに販売されるほかの「天然」製品より63倍も致死的だと主張している。

「何百人もの人が亡くなっているのに、商品は撤去されません。政府も介入しません」と彼女は付け加えた。

さらに強力な危険性

専門家が特に懸念しているのは、クラトムから派生した、非常に強力で依存性の高い成分、7-ヒドロキシミトラギニン(7-OH)だ。ミネソタ大学の准教授で、依存症と家庭医学の両方を専門とするロバート・レビー医師によると、ここ数年でこの成分が市場に広がっているようだという。

多くの人は、クラトムと7-OHの違いを知らない。

「クラトムについては以前から懸念がありました。十分な量を摂取すれば、クラトムはオピオイドのように作用します。依存したり、離脱症状が出たり、過剰摂取したり、ほかの物質使用障害と同じように人生を壊したりする可能性があります」とレビー医師は語った。

しかし、7-ヒドロキシミトラギニンは、「はるかに依存性が高く、より大きな問題を引き起こします」。

実際、FDAはつい先週、7-OHを違法薬物として分類するよう勧告した。

「7-OHはオピオイドであり、モルヒネより強力な可能性があります。別のオピオイド危機が起きるのを防ぐため、規制と一般への啓発が必要です」と、FDA長官のマーティ・マカリー氏は声明で述べた。(https://nypost.com/2025/08/06/health/our-sons-died-on-kratom-people-dont-realize-its-so-dangerous/)」

クラトムはその鎮静作用のために摂取するサプリであり、アメリカならどこででも手に入るもののようです。

クラトムが広くいきわたっていることの責任をどこに問えばいいのか。

個人にとっては時間とお金がかかるたいへんな問題になります。

だからといって病院に行けば費用がかさみます。

アメリカの消費者はほんとにたいへんです。

日本もこうならないことを祈ります。

痛みの緩和は鍼灸も貢献できると思います。

ぜひお問い合わせください。

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