両儀鍼灸院のとがわです。
■ お灸は「熱さ」で種類が違う
お灸は大きく分けると、
“温かいお灸”と“熱いお灸”は目的が違う治療です。
同じ「もぐさ」を使っていても、使い方で感じ方が変わります。
●温かいお灸
どんな感じ?
- じんわり温かい
- 眠くなるくらい気持ちいい
- ほとんど痛みや熱さはない
● 目的
- リラックス
- 冷えの改善
- 自律神経を整える
- 初心者の体を慣らす
● 代表例
- 台座灸(シール付きのお灸)
- 間接灸(紙や生姜などを使う)
👉 今の鍼灸院の多くはこのタイプが中心です
●熱いお灸
● どんな感じ?
- ピリッと熱い
- 一瞬「熱っ」と感じる
- 終わるとスッと軽くなることがある
● 目的
- 強い冷え・停滞の改善
- 慢性症状の反応を出す
- 体の深い部分に刺激を入れる
● 代表例
- 直接灸(米粒サイズ)
- 知熱灸(熱さを感じるタイプ)
👉 ただし最近は「跡を残さないように慎重に使う」ことが多いです
■ どう使い分けるの?
シンプルに言うとこうです:
● 温かいお灸
👉 「体を整える・安心して続ける」
● 熱いお灸
👉 「反応を起こして治療する」
■ 初心者向けのイメージ
- 温かいお灸=お風呂にゆっくり入る感じ
- 熱いお灸=ちょっと強めのストレッチ刺激
■ 鍼灸師から患者さんへ一言
お灸は「熱さを我慢するもの」ではなく、
体がちょうど良いと感じる温度で調整する治療です。
その日の体調に合わせて変えるので、
無理に熱いものを我慢する必要はありません
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