儀鍼灸院のとがわです。
何度もサイトが動かなくなり前に何を書いたかも覚えていません。
ということで、はりきゅうを受けることになった患者さんが両儀鍼灸院にこられたときの雰囲気ですが、
1 はりきゅうってどんなものだろう? という興味津々の患者さん
2 だれかにつれてこられて(すすめられて)、いやいや来られた(どうみても好意的ではない)患者さん
3 経験者で、余裕しゃくしゃくの患者さん
大きく分けるとこんなかんじです。
たいていは 2 です。
鍼灸師はホントに毎日が「試される」日々です。
「ホントにこのギックリ腰が治るの?」
「アルツハイマーの患者さんのロック状態の両足を解除して下着の交換ができるの?」
「突発性難聴で病院にいって3か月たってどうにもならなかったけど、なんとかできるの?」
「リウマチでロックされた手首、動かせるの?」
「変形したひざの痛みなんとかできるの?」
などなど。
あぶら汗をかきながら、なんとか微笑んでプランを提案します。
そのつみかさねでなんとかやっています。
はりきゅうの受診率は全人口の5%をこえたことはないそうです(5%のかべ問題)。
両儀鍼灸院に来られた患者さんとは、寄る辺なく致し方なくおいでになった少数派です。
わたしは 2 の患者さんとのご縁を重く受け止め向き合っています。
わたしの前で拒絶アピールしてください。
痛み、つらさ、こわばり、アピールしてください。
それでは、また。
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